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2019.08.06

あいちトリエンナーレ2019 アーティスト:毒山 凡太朗 作品に製品検査などで使用し、余剰となった小麦粉を再利用品として提供

布袋食糧は、2019年8月1日(木)より開催されている国内最大規模の国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」参加アーティストの1人である『毒山 凡太朗』の作品に、製品検査などで使用し、余剰となった小麦粉を再利用品として提供によるご協力をしました。

2019年8月1日(木)~2019年10月14日(月・祝)まで、円頓寺本町商店街内(愛知県名古屋市西区那古野)のメゾンなごの808(https://aichitriennale.jp/venues/Venue_S15.html)にて、公開されております。

お近くにお越しの際はぜひご覧になってください。

※布袋食糧が提供した小麦粉は、毒山 凡太朗 作品の木咲く花を作るのに使用されています。

■毒山 凡太朗 作品 | あいちトリエンナーレ2019
https://aichitriennale.jp/artist/dokuyama-bontaro.html
開催期間:2019年8月1日(木)~2019年10月14日(月・祝)まで
場所:メゾンなごの808(円頓寺本町商店街内)

◯毒山 凡太朗
1984年福島県生まれ
東京都拠点

2011年3月11日に発生した東日本大震災と東京電力福島第一原子力発電所事故によって、故郷である福島の状況が一変したことをきっかけに作品制作を開始。忘れ去られた過去の記憶や場所、現代社会で見えにくくなっている問題や事象を調査し、映像やインスタレーションを制作している。ある問題に対し、現地に赴いて当事者の声を聞き集め、そこに毒山自身が介入することによって成り立つ作品は、何が起こるか予測不能な現代において、ふとした瞬間に誰もが当事者たり得る可能性を観客に投げかける。過去と向き合い、何が残されているか、あるいは残されていないかを検証することで、歴史からこぼれ落ちる人々の記憶や感情、そして、今後埋もれていってしまうかもしれない現実へも光を当てる。

■あいちトリエンナーレ2019 情の時代
https://aichitriennale.jp/
あいちトリエンナーレは、2010年から3年ごとに開催されている国内最大規模の国際芸術祭です。4回目となる2019年は、国内外から90組以上のアーティストを迎えます。国際現代美術展のほか、映像プログラム、パフォーミングアーツ、音楽プログラムなど、様々な表現を横断する、最先端の芸術作品を紹介します。