Interview 3
「安全・安心の食文化」を作りあげるために
2015年入社
営業グループ グループリーダー
R.M.
「安全・安心の食文化」を作りあげるために
2015年入社
営業グループ グループリーダー
R.M.
私私は、入社後、お菓子ブランドの企画などの業務を経て、ベーカリー事業におけるブランドマネージャー職につきました。ブランドマネージャーという立場で事業計画策定から商品開発、店舗オペレーション構築、催事・イベント出店などに関わる業務全般の管理を担当し、その後、よいことパンとは別の新ブランド「かぞくのクルトン」の立ち上げ業務にもプロジェクトメンバーとして参加し、現在は、グループリーダーとして、店舗運営を行うチームに加え、業務用クルトン・ミニパイの卸売りを担当するチームの業務も行っております。
前職では食品メーカーで営業や商品企画を担当していました。 決まった形、今までの普通が必ずしも正しいことではないと思います。今まで店舗事業の経験はありませんでしたが、異業種からの経験を活かした“新鮮な目”を持つことを常に意識しています。市場の数字を見据えて行動してきた営業・企画職時代の経験を、店舗事業という別のフィールドで活かすことができました。
ブブランドマネージャーという肩書はカッコよく聞こえるかもしれませんが、原料・資材の発注や在庫管理など、現場実務もたくさんありました。今後は、「よいことパン」のファンづくりの方法やお客様へのアプローチ施策などを計画に落とし込み、ブランドを広げていきたいですね。例えば、店舗でパン作り教室を開催するなど、アイデアはたくさんあるんです。扱っている「よいことパン」自体が原料に相当こだわったもので、これは食の基礎である「安全・安心」とも一致しています。だからこそ、ただパンが売れればいいということではなく、安全・安心な食文化を店舗の拡大とともに広めていきたいです。
よ「よいことパン」は、食パンをメインに展開していますが、季節限定の食パンを楽しみにしてくださるお客様がたくさんいらっしゃいます。この商品開発をどんどん進めていきたいと考えています。過去には、秋に向けて栗の入った食パンを発売しました。見た目の良さを重視して、おいしそうに見えるように着色したものではなく、「素材の良さを活かした栗」を選びました。「こんなに素材の味が濃厚に…」と感動できる商品でした。
私が転職活動を行っていたときに、原材料にこだわりを持ってつくられた「おやつキング」と出会い、入社を決意しました。事業を営む上では「売上を優先する」というやり方もありますが、それよりも食の大切さを重要に考えるこの会社を選んだことは間違ってなかったと思います。当社の特徴でもある図書購入制度をフル活用して、仕事の参考になるビジネス書を携え、楽しく仕事をさせてもらっています。